岡田です。
今回は、前回の『SEO対策』に先立って重要となってくる、
「キーワード選定」についての講義になります。
特に、本講義での「キーワード選定」は、
ライバルとの競合が少なく且つ検索需要も見込めるキーワード、
すなわち、
『ブルーオーシャン・キーワード』
というお宝キーワードを発掘するための内容に特化したものですので、
今回の内容をしっかりと実践して頂ければ、
まずアクセス集めや集客には困る事は無くなるはずです。
では、いってみましょう!
『ブルーオーシャン・キーワード』って何?
前述の通り、『ブルーオーシャン・キーワード』とは、
ユーザーにたくさん検索されているキーワードにも関わらず、
競合するライバルが非常に少なくもあるキーワードを指します。
これは言い換えてしまえば、
intitle数(検索需要)が莫大であるにも関わらず、
allintitle数(ライバル数)が極小なキーワードだという事です。
まず、intitle数というものは、
記事タイトルに狙ったキーワードの「一部」が含まれているサイトの数。
対して、allintitle数というものは、
記事タイトルに狙ったキーワードの「全て」が含まれているサイトの数を指します。
そのため基本的には、
intitle数=検索需要(どの程度ユーザーに検索されているか)
allintitle数=ライバル数(どの程度ライバルサイトに狙われているキーワードか)
このように捉えておいて下さい。
つまり、intitle数に比べてallintitle数が少ないキーワード、
すなわち「intitle÷allintitle」の数値が高いキーワードこそが、
『ブルーオーシャン・キーワード』に他ならないという事です。
(めちゃくちゃ可愛いけど彼氏がいない女の子みたいなイメージでしょうか 笑)
・・・と言っても、これだけではピンと来ないと思いますので、
ここからは詳しい具体例を挙げながら解説していきますね。
実際に『ブルーオーシャン・キーワード』を発掘してみた
今回は「アフィリエイト」というキーワードに関連した、
『ブルーオーシャン・キーワード』を狙っていくとします。
では、まず手始めとして、
「アフィリエイト」という単一キーワードでのintitle数、
検索需要を調べていく事にしましょう。
(上記の図のように、「intitle:〇〇〇」という風に打ち込めば、
そのintitle数(検索需要)が出てきます。)
「intitle:アフィリエイト」と検索した結果、
450,000もの検索需要があると分かりました。
やはり「アフィリエイト」というキーワードには、
かなりの需要がありますね。
では、次は「アフィリエイト」というキーワードにおける、
そのallintitle数(ライバル数)を調べていきます。
(上記の図のように、「allintitle:〇〇〇」という風に打ち込めば、
そのallintitle数(ライバル数)が出てきます。)
「allintitle:アフィリエイト」と検索した結果、
450,000のライバル数が存在していると分かりました。
これは先程のintitle数(検索需要)と同じ数値でしたので、
積極的に狙うべきキーワードではありませんね。
(intitle(450,000)÷allintile(450,000)=1のブルーオーシャン率)
では、次に少しでもライバルを減らすために、
いくつかキーワードを付け足していって、
「アフィリエイト 仕組み」
「アフィリエイト 初心者」
「アフィリエイト 稼ぐ」
といった複合キーワードにおける、
intitle(検索需要)、allintitle(ライバル数)を調べていきましょう。
ちなみに、この複合キーワードは、
以下2つなどを目安に選定していった方が、
ある程度の検索ボリュームを確保できるのでお勧めです。
・Google サジェストキーワード
・Yahoo!虫眼鏡キーワード
以下、これらの複合キーワード全てのintitle(検索需要)、
allintitle(ライバル数)を分析してみた結果です。
・「アフィリエイト 仕組み」→intitle:73400 allintitle:3150
・「アフィリエイト 初心者」→intitle:287000 allintitle:56300
・「アフィリエイト 稼ぐ」 →intitle:348000 allintitle:58900
・「アフィリエイト asp」 →intitle:156000 allintitle:13800
・「アフィリエイト おすすめ」→intitle:127000 allintitle:4960
・「アフィリエイト サイト」 →intitle:326000 allintitle:22100
・「アフィリエイト とは」 →intitle:865000 allintitle:9810
・「アフィリエイト ブログ」→intitle:489000 allintitle:91400
・「アフィリエイト やり方」→intitle:37200 allintitle:3190
・「アフィリエイト 意味」→intitle:83300 allintitle:558
・「アフィリエイト 確定申告」intitle:18000 allintitle:959
・「アフィリエイト 始め方」→intitle:115000 allintitle:2760
・「アフィリエイト 種類」→intitle:34900 allintitle:1230
・「アフィリエイト 収入」→intitle:106000 allintitle:13900
・「アフィリエイト 税金」→intitle:17100 allintitle:1040
・「アフィリエイト 本」→intitle:144000 allintitle:2100
では、上記のキーワードに対して、
更にallintitle(ライバル数)を減らすため、
好きなキーワードを追加していきましょう。
この際、自分だったらどんなキーワードで検索するかという意識を持つと、
検索ユーザーの悩みや願望などのニーズが見えてきますので、
一度、検索ユーザーの視点に立って考えてみると効果的です。
(以下、試行錯誤を繰り返して何とか発掘した『ブルーオーシャンキーワード』)
・「アフィリエイト asp 何 種類」→intitle:18200 allintitle:1
・「アフィリエイト サイト 何 やり方」→intitle:33600 allintitle:2
・「アフィリエイト やり方 詳しく」→intitle:15800 allintitle:9
・「アフィリエイト 意味 詳しく」→intitle:10800 allintitle:1
・「 アフィリエイト 本 おすすめ 稼げる」→intitle:47200 allintitle:6
・「アフィリエイト 収入 事例」→intitle:8480 allintitle:4
上記全ての複合キーワードは、intitle数(検索需要)がある程度の数値、
allintitle数(ライバル数)が一桁台のキーワードであるため、
紛れもなく『ブルーオーシャン・キーワード』に他なりません。
あとは、その『ブルーオーシャン・キーワード』から推測される、
検索ユーザーの悩みや願望などを解決する良質なコンテンツを作っていけば良いわけです。
(その良質なコンテンツの作り方についてはまた次回。)
これで上手くGoogleから上位表示が勝ち取れ、
そのコンテンツからは多くのアクセスが雪崩れ込んでくるはず・・・
・・・はずなんですが、
はっきり言って、このステップを踏んでいくのって超面倒臭いんですよ 苦笑
だって、いちいち
「intitle:〇〇〇」
「allintitle:〇〇〇」
と、わざわざキーワードを打ち込んで、
地道に検索需要とライバル数を確かめていかなきゃなりませんし、
何より、この方法では自分の打ち込んだキーワードの分析しかできないため、
どんなキーワードが狙い目であるかは全て自分次第といった具合に、
ある種の運に振り回される事になってしまいますから。
時間も手間も掛かる超面倒な作業・・・。
ですので、もうこの際、究極の最終手段である、
「ツール」さんに頼っちゃいましょう!笑
例えば、これとか。
・『SEO分析ツールCOMPASS 』(MACユーザー向け)
これらのツールを活用すれば、
一瞬にして『ブルーオーシャン・キーワード』を発掘できます。
実際に、「アフィリエイト」というキーワードを打ち込み、ボタンを押すだけで
こんな風にズラズラと複合キーワードを抽出してくれます。
更に、解析ボタンを押すだけで、
こういった具合で、自動的にintitleとallintileを割り出してくれるからです。
しかも、それ以外にこれらのツールでは、
ライバルチェックや上位サイトの分析など、
様々なSEOに関連したデータも抽出してくれるので、
より正確に上位表示を獲得していく事が可能になります。
個人的に、「ツール」はあまり好きではないのですが、
ぶっちゃけ、これに限っては全く別です。
これがあるかないかで、明らかに作業効率が激変しますし、
キーワードツール無しでアフィリエイトしろと言われれば、
速攻、リタイヤできる自信がありますので 笑
・時間や手間をかけずに『ブルーオーシャン・キーワード』を発掘したい
・効率的なキーワード選定によりコンテンツ作成に全神経を注ぎたい
・確実に上位表示を達成して、大量のアクセスを掻き集めて収入をUPさせたい
まさにこのような目的には最適だと思いますので、
是非、本ツールの導入を検討してみて下さい。
(それ相応の特典も用意してますよ。)
・『SEO分析ツールCOMPASS 』(MACユーザー向け)
(都合上、上記2つとも同リンクです。)
それでは。
岡田