岡田です。

今回は「ネットビジネスにおいてツールは本当に必須なのか、その考え方」
についての講義です。

 

一見便利そうに思われがちなこの「ツール」ですが、
実は意外と気付かぬうちにその落とし穴にはまってしまう方も少なくないんです。

 

実際のところ、「このツールを使って稼げました!」
といった喜びの声をあまり聞く事がないからです。

 

ですので、今回の内容はそのツール利用時における注意点、
ひいてはその更なる効果的な使い方や
正しい選び方も見えてくるようにお話ししていくので、
しっかりとお読み頂ければきっとあなたの役に立つはずです。

 

それでは早速いってみましょう!

本当に必須?ネットビジネスにおけるツールの考え方,4つの見極め方

「ツール」という言葉の意味を色々調べてみると、

その厳密な意味としては、

 

「作業を効率化するために特定の機能を持ったアプリケーションや道具」
という意味らしいです。

 

つまり、自分が手動で行う作業に対してツールを使えば
労力と時間の短縮が可能になる上にその成果の最大化も可能になるという事ですね。

 

ネットビジネス業界においてこのツールというものは、主に

 

・タイトルキーワード選定

・ブログやサイト構築などの検索エンジン集客系

・フォロワー数を増やしていくTwitter系

・文章自動作成のライティング系

 

このようにツールというものは
「自動化、効率化」に焦点を当てた形で結構幅広く存在しています。

 

ちなみに有名どころで言えば、
これらがその代表格だと思います。

 

・【上位版】次世代型サイト作成システム「SIRIUS」

・文章自動作成ツール“PSWver.2”

・フォローマティックXY

・キーワードツールの決定版!Pandora2「買い切り版」

・電脳せどりツール「サヤ取りせどらー最終バージョン」

 

こういうツール系の商品って結構人気らしいので
おそらく多くの人達が「自動で」とか「楽に」っていう要素に注目しがちなはずです。

 

そうでなければ、ここまでの爆発的な人気は続いてないはず 笑

 

ですが、そういった「自動で」とか「楽に」という言葉だけに
多くの人達が誘惑される傾向にあるため、
本当にそのツールが稼いでいく上で必須なのかといった
見極めの視点はかなり疎かにされていると思います。

 

だから、結果として無駄に使わないツールばかりが溜まっていく・・・

 

なのでその解決策として、

 

私自身が「有効なツール」を選択する際
主に意識している事を紹介したいと思います。

 

それは主に以下の4つです。

 

1.販売者はなぜそのツールを販売しているのか?

2.そのツール自体のロジックはある程度確立されているか?

3.長期的に見て競合や飽和による損害は発生しないか?

4.再現性の高さに加えてある程度の差別化, 調整要素は存在するか?

 

以上4つの要素が解決されていれば、
そのツールは間違いなく「使える」ツールであるとみて良いと思います。

 

では、その根拠を明確にしていくために一つ一つ解説していきますね。

1.販売者はなぜそのツールを販売しているのか?

この視点は何もツールに限った話ではなく、
あらゆる情報商材や商品にも言えることなのですが、

 

この考え方は特にツールに限っては
一層重要な考え方になってきます。

 

それは「ツール」の一番の売りである「再現性の高さ」という性質上、
どうしても競合や飽和の可能性が著しく高くなる可能性が避けられないからです。

 

例えば、

 

・「絶対にブログの上位表示が可能になるツール」

・「アマゾンで高く売れる商品を確実に見つけるツール」

 

といったような夢のようなツールを
日本国民全員が同時に使ってみたらどうなるか想像してみて下さい。

 

そんな自体が現実になってしまえば、
じきに有限なパイの奪い合いになってしまうため、ほぼ確実に競合が激化し、
最後には飽和を迎えてそのツールは使い物にならなくなってしまうはずです。

 

基本的に「ツール」というものはノウハウや方法論などのフワフワしたものではなく
結局「機械」なので100人が同じように使えば100人共同様の結果が得られるという
再現性の高さ故に、自ずと競合や飽和の発生する可能性が高くなってしまうんですね。

 

つまり、本当に稼げる優良ツールであれば
販売者自身にとってはそのツールを世に広めることなく、
一人占めしてこっそりと使っていく方が理にかなっているというわけです。

 

では、なぜ販売者はその稼げるとされるツールを
わざわざ世間に披露して販売していくのか。

 

その答えは一つに決まってます。

 

それは、

 

そのツールを世間に売る事で大きな利益を享受していくためです。

 

何故なら、そういった販売者側の視点としては、

 

そのツールを独占して使っていく事で得られる利益と
世間に広めて販売する事で得られる利益を比較した際とでは、
確実に後者の利益の方が大きいためにわざわざ販売している可能性が高いからです。

 

別の見方で言えば、販売者自身が稼げないツールだと心から確信しているからこそ、
そのツールを販売している可能性が高いという事ですね。

 

なので、もしあなたに気になるツールがあるのであれば、
まずはその販売者の販売意図が明確になっているのかを確認してみて下さい。

 

ベストなのは、そのツールによって
販売者と購入者の両方が利益を獲得できるというものです。

 

そういった意図こそが、
まさに「価値と価値の交換」を体現したビジネスの本質ですので。

 

また逆に最悪なのは

 

「世のため人のため!完全ボランティア精神で販売してます!」
とほざいてる文言は信用しないほうがいいです。

 

本当にそんな気持ちがあるんだったら、
アフリカの難民の方々に募金しまくってるはずですから 笑

 

まぁ、基本的に人間ってまず最初は「自分の利益優先」という考え方で動いてますので
壮大な謳い文句を綴っている誇大広告には注意した方が良いと思います。

 

その意識こそが優良な商品か否かを見極める事に繋がっていくはずです。

2.そのツール自体のロジックはある程度確立されているか?

販売者の販売目的にある程度納得がいきましたら、
次はそのツール自体の具体的な特徴や特性を探っていきます。

 

そうすることで、「そのツールを使った結果本当に稼げるのか」
というプロセスやロジック部分が明確になるからです。

 

基本的にこの部分は、セールスレター内を注意深く読んでいって
明らかな矛盾点や違和感を感じる部分が見つからなければ大体オッケーです。

 

ですので、ツール自体の詳細や使用方法の解説ではなく未来の理想像、
「このツールを使えばあなたもこんな風になれますよ!」
という何の根拠もないベネフィットゴリ押しのコピーであれば、
そのツールは買わない方が良いと思います。

 

本当に稼げるツールであれば、
より詳しい中身やロジックを解説していく事で
購入者の意欲を高めていくはずだからです。

 

実際は稼げないツールだから
そんな甘い謳い文句を並べ立てる事しかできないんですね。

 

つまり、論理的, 常識的にツールのロジックに対して納得いけば
ひとまずは大丈夫という事ですので
ここはあなた自身の力量が試されやすいステップだという事です。

 

(情報弱者と呼ばれる方々は、大体ここで詰むんですけどね・・・)

 

是非、変な違和感や明らかな矛盾点がないか
注意深くセールスレターを読んでいって下さい。

3.長期的に見て競合や飽和による損害は発生しないか?

ひとまずはツール自体の有効性は納得出来た。

 

その段階をクリアしたのであれば、
次は長期的な視点からそのツールを捉えていきます。

 

セールスレターで書かれているロジックの解説って
基本的に現時点のみにおける特徴に終始している傾向にあるので、
そのツールが10年先20年先でもしっかり通用するかを考えていかなければならないからです。

 

(一時的に稼げればそれで良いのであれば、
別にここは考慮しなくても結構です。)

 

1でも言ったように巷に見受けられる大体のツールは
多くの人間が使用した際に生じる競合や飽和が発生してしまう可能性が高いので、
長期的なスパンでの有効性は必ず考えておかなければなりません。

 

多くのツールはこのステップ、
競合と飽和による損害問題という部分を
根本的に解決できていないケースが多いです。

 

先ほどにもあったように、
その問題はせどりや転売系のツールなんかで顕著ですね。

 

せどりや転売って「安く仕入れて高く売る」というシンプルな手法なので、
そこに効率化を求めようとすると、やはりパイの奪い合いが激化しやすいんです。

 

安く仕入れられる商品を見つけるツールだったはずなのに、
すでに第三者によってその商品が大量に買い占められて仕入れられなかったみたいな 笑

 

そんなものを皆が皆使用してしまったら、
じきに飽和を迎えてしまうのなんて目に見えてます。

 

ですので、基本的にツール系の商品は
競合や飽和の可能性を高く見積もっておいた方が賢明です。

 

その上で、

 

・競合や飽和が起きる可能性は本当に高いのか?

・競合や飽和による問題は解決されているか?

 

上記のような視点でセールスレターを読んでいって下さい。

 

おそらく、大半のツールはこのステップをクリアできていないはずです。

 

仮にこのステップがクリアできていれば
もうその時点でそれは優良ツールである可能性が高いので。

4. 再現性の高さに加えてある程度の差別化,調整要素は存在するか?

このステップは、先ほどの競合や飽和の可能性を探っていく際に効果を発揮するのですが
これはそのツールを使う事で「他の人達と全く同じ結果になる事を回避できるか」といったものです。

 

オリジナルの手法や、そこは自分次第といった要素を加えていくことで
競合や飽和の可能性を著しく減らせていけるのかと言う事ですね。

 

例えば、「ブログテンプレート, サイト作成ツール」や
「ステップメール」といったツールが分かりやすいと思います。

 

前者はSEO対策にうってつけの
「賢威」や「SIRIUS」などがそれに相当するわけですが、

 

仮にその「賢威」を日本国民全員が実装したとしても、
そこから実際に作っていくブログの内容は人それぞれに委ねられるわけですから、
日本国民全員が上位表示を達成する可能性はほぼゼロなはずです。

 

また、後者の「ステップメール」においても
メールを決まった時間に自動で全読者に送ってくれるという機能だけなので、
どうしても肝心のメルマガ記事は自分で作らなければなりません。

 

要するに、再現性が高いというツール特有の性質に加えて
ある程度の差別化要素や調整要素がなければ、
そのツールは競合による激化や飽和は避けられないという事です。

 

再現性が高すぎるという一見良さそうな要素が
逆に仇になってしまうという感じでしょうか。

 

ですので、あくまでツールの役割というものは
時間や労力を要する手動作業を機械を用いる事で
効率的かつ半自動で成果を得られるものであると結論できる事が出来ます。

 

その意味でツールは非常に便利なものなので
使えるものは大いに使うべきという事も言えますね。

 

まぁ結局、「完全自動」でお金を稼ぐ事なんて
ほぼ不可能だということです。

 

以上、ツールについての私なりの4つの考え方でした。

 

少なくとも私が紹介するツールは、
上記4つ全ての条件を満たしていますので
そこはどうぞご安心ください 笑

 

以上、何か参考になれば幸いです。

岡田

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