岡田です。

今回は『風花言響』という教材レビューになります。

風花言響

販売者:高田康孝

販売URL:https://kazahanakodama.com/

Eメール:kazehana6@gmail.com

内容は?風花言響(高田康孝)評価レビュー

この『風花言響』という教材は、

 

・こだま入門編(PDF69P)

・こだま行動編(PDF135P)

・10分間トレーニング(入門編7回、行動編8回)

 

このような構成の教材になっていますが、
全体的な内容を総括的に言ってしまえば、

 

「感覚的にライティングを学んでいく」

 

これが『風花言響』の特徴ですね。

 

というか、何もこれは『風花言響』だけではなくて、

 

「風花初芽」とか「風花優遊」などの
風花シリーズ全般に言える事なんですが、

 

『風花言響』では特にその「感覚的な部分」が、
強く押し出されている印象を受けました。

 

これはセールスレターを読んでみても、
何となくそう感じると思うのではないでしょうか。

 

その例としては、例えばこんな文言、

「こだま(言響)」は、効率を追い求めたビジネス文章論ではありません。
もっと深く、広く、言葉の世界を耕し、
テキストを読み実践してくださる人の可能性を掘り起こすために開講した特別講座・・・

風花未来が主張する「言葉の持つ深くて純粋な世界」を体感してみたい人にオススメ・・・

「言葉」の持つ「底力」を引き出すこと・・・

こういった感じで、
どこか「フワフワ」してるんですよね。

 

確かに、文章を書く時って、
そうした「感覚」で書いていく事もありますけど、

 

初めて文章の書き方を学ぶ人だったり、
文章を書くのがどうしても苦手という人にとっては、
この「感覚」という要素の重視は危険だと思います。

 

あくまで「感覚」で文章を書くというのは、

 

・然るべき文法構成

・徹底的なターゲットリサーチ

・人間心理の理解(コピーライティング)

 

こうした然るべき文章の原理原則や基礎基本を叩き込んだ上で、
初めてその感覚のステージに立てると考えられるからです。

 

それを踏まえてみても、
やはり「風花言響」のマニュアルだけでは、
その原理原則や基礎基本を学ぶのには不十分だと感じました。

 

足し算や引き算などの初歩中の初歩ばかりで、
因数分解や二次方程式レベルには到達できていないという感じですね 笑

 

まぁ、本当に文章の書き方を学ぶのが初めてな人や、
文章を書こうとすると目眩がするといったレベルの方であれば、
「風花言響」でもそこそこ使える余地はあると思いますが、

 

たとえ、そうだとしても、
おそらく誰もが掲げるであろう最終的な到達地点、

 

「スラスラと稼げる文章が書けるようになる」

 

この域に達するという面では、
やや力不足というのが「風花言響」の実力だと思います。

 

稼げる文章というものには、明確な理由や要因があり、
それを学ぶ教材に対してもその論理性は必須だからです。

 

結局、感覚的に稼げる文章、分かり易い文章を書いていくためには、
きちんと体系化された緻密な論理で構成された教材で学習していくのが早いんですよ。

 

最初から感覚的な教材で学んでいくのには、
それなりの「リスク」があるという事です。

 

ですので、個人的には、

 

・然るべき文法構成

・徹底的なターゲットリサーチ

・人間心理の理解(コピーライティング)

 

これらを緻密に体系化している以下の教材、

 

・『The Million Writing』

・『文才ゼロから始めるWeb記事執筆術』

 

こういった稼げる文章、分かり易い文章を書くための、
きちんと体系化された教材をお勧めしますし、

 

そうは言っても、人には合う合わないといった感性の問題もありますから、

 

・風化未来「ただのブログを人気ブログに変身させる文章力アップ講座」

・宇崎恵吾のコピーライティングレポート

 

両者双方の無料レポートで「感覚」と「論理」の違いを認識した上で、
どちらの方が自分に合うかを判断していって下さい。

 

(個人的には「論理」でガチガチの教材の方が好きですけど・・・)

 

以上、『風花言響』についての評価レビューでした。

参考になれば幸いです。

岡田

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