岡田です。

今回は『コピーライティングレボリューション』という教材の評価レビューになります。

題名の通り、コピーライティングをメインの内容にしている教材ですので
コピー馬鹿の自分としては若干厳しめに評価していきますね 笑

コピーライティングレボリューション

URL: http://urless.info/cwr2017/

販売者:関口智弘

内容は?コピーライティングレボリューション(関口智弘)評価レビュー

まず第一に、こういったコピーライティング系の情報商材で注目すべき点は
その情報商材自体を紹介しているセールスレターのクオリティだと思います。

 

だって、「絶対稼げるコピーライティングの方法教えます!」とか謳ってるのに
その実力がモロに出るセールスレターの完成度が低かったらお話になりませんから。

 

で、そういった視点でこの『コピーライティングレボリューション』を見ていくと
もう冒頭の部分で、この商品にはそこまでの価値がないという事は分かってしまいました。

 

まず、ページを開いた瞬間に出てくるヘッドコピー。

 

「無料プレゼントを受け取ってください。」←???

 

いわゆるリスト取りをして、後からそのリストを教育して販売していくという狙いなんでしょうが、
もうこの時点で販売者の関口さんは本気でこの商品を売る気がないんだなと思ってしまいました。

 

本気で『コピーライティングレボリューション』を買ってもらおうと思えば
わざわざリスト収集なんかせずに、レター1枚で勝負を仕掛けていく方が
無駄に見込み客を逃す事はなくなるため最終的な成約率は高くなるはずだからです。

 

それをしないという事は (それしか出来ない?)
「自分にはコピーライティングの実力はありません!」と公言しているようなものです。

 

そして、その期待を裏切ることなく
その後もクオリティの低い文言が並べ立てられている始末・・・

 

例えば、

「コピーライティングにおいて何より重要なのは、
お客さんがお得に感じるであろう取引条件を企画して
それを、わかりやすく伝えることなのです。」

 

といった文言がありますが
これは断固としてNO!です。

 

そもそも取引条件の企画なんてコピーライティングの話ではなくて
完全にマーケティング関連の話ですし、ましてや「何より重要」とは決して言えません。

 

また、この『コピーライティングレボリューション』のレター自体で使われている取引条件の企画とは、
ターゲットを別々に分けて、それら各々に応じて販売していくという戦略らしく、

 

実際にこのセールスレターでその戦略が使われている具体的な場面として

 

1.まずは無料オファーに興味がある人向けにリスト収集を仕掛けていく

2.コピーライティングで稼ぎたい人向けの文章を仕掛けていく

3.コピーライティングを知らないがために損をしたくないという人向けに仕掛けていく

 

これら3つのいわゆる「取引条件の企画」が実際に1枚のレター内で仕掛けられているわけですが
こんな事をしてしまえばどちらも中途半端な結果に終わってしまうに決まってます。

 

基本的に一枚型の広告コピーは、きちんとターゲットを絞り切った上で
更にそこに主張の一貫性を保っていかなければ高い成約率は見込めないものだからです。

 

『コピーライティングレボリューション』のセールスレターでは
さもそれとは真逆の戦略が有効とされ、実際に前半,中半,後半で展開されていますが
これでは前半や中半のターゲットが後半で置いてけぼりを食らってしまうのは目に見えてます。

 

もし仮に、こういった戦略を用いて高い成約率を叩き出したいのであれば、

 

それら3種類のターゲット達が反応するヘッドコピーを仕掛けていき
コピーライティングの重要性を認識させた後に、その損失による危険性の認識
最後に購買意欲の低いターゲットに無料オファーを仕掛けるという流れが良かったんじゃないでしょうか。

(そもそも、無料オファーなんていらないと思いますけど・・・)

唯一評価できる点は3つあるけど・・・

この『コピーライティングレボリューション』の唯一賞賛に値する点としては

 

・全182ページ(80888文字)、全て文字テキスト形式

・1年間の無制限メールサポート

・購入から1年以内の無条件返金保証

 

この3つは素直に評価出来ます。

 

最近出ているコピーライティング系の教材って
ほとんど音声とか動画形式で、ちょこっとPDFみたいな感じなので
『コピーライティングレボリューション』が全て文字形式である点は素直に評価出来ますね。

 

ただ、そのセールスレターのクオリティから察せる通り
肝心の内容は非常に表面的で薄っぺらいテクニックの羅列のような印象を受けたので
あまりノウハウの有効性には期待しない方が良いと思います。

 

また、それに続くサポート体制や無条件返金保証も
今の業界では割と当然の風潮ですから、そこまでのアドバンテージには成り得ません。

 

まぁこの条件で1万円という価格を考慮すれば
情報商材の中では「それなり」と言えるかもしれませんが
実際、これ以上のクオリティを誇る教材ってもう腐るほどありますからね。

 

例えば、『これ』とか。

 

この教材は同じコピーライティング系の内容でありながら

 

・総ページ数198P(約11万文字)

・価格3980円

・1年間無条件返金保証

・コピー添削、制作依頼

 

以上のような客観的な特徴のみを踏まえても
『コピーライティングレボリューション』とは比べ物にならないほど
両者には圧倒的な差があるかと思いますので
どっちかを選ぶとしたらやはり『こっち』ですね。

 

と言っても、どちらも無条件返金保証がついてるので
最悪2つとも購入して、13980円全額返金してもらうのも一つの手ですけど 笑

(正直、人としてどうかと思いますが・・・)

 

以上、『コピーライティングレボリューション』についての評価レビューでした。

何か参考になれば幸いです。

岡田

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