岡田です。
今回は「ネットビジネスに挑戦していく上でのライバルの多さや競合はどう関係してくるのか」
についての講義です
これからお話していく視点を身に付けて頂ければ、
今からネットビジネスに挑戦していくような初心者、
後発組の状況であっても大きな希望が湧くはずです。
それでは、早速いってみましょう。
今のネットビジネスではライバルが多いから勝てない？
「アフィリエイトはライバルが多すぎで勝てないから諦めよう」
「せどりや転売なんて手法はもう飽和しつつある」
「YoutubeやTwitterなんて競合が激しすぎてもう稼げない」
「だから、ライバルが少ないブルーオーシャンな手法や市場を狙いなさい！」
よくこんな事を言っている人たちがいますが、
ぶっちゃけ、私は全くそうは思いません。
むしろ、アフィリエイトなんかにおいては、
「ライバルの数が莫大であればあるほど稼ぎやすい」
と思ってくるくらいです。
その理由は以下３つに集約されます。
１.ライバルが多いという事はそれだけその市場に莫大な需要があるから。
２.ライバルが多いという事はそれだけ数多くの成功事例を参考,基準に出来るから。
３.１と２の理由からモチベーションとやる気の維持向上に繋がるから。
それでは一つずつ解説していきます。
１.ライバルが多いという事はそれだけその市場に莫大な需要があるから。
これはちょっと経済学的な話になるんですが、
基本的に需要(ニーズ)と供給(ライバル)は同じくらいになります。
需要がたくさんある方に
企業などの供給側が集中する傾向にあるからです。
仮にもし、そうでなければ
今頃多くの企業が倒産してるはずですよね 笑
例えば、ダイエットで簡単に痩せたい人向けに
様々な情報を提供している企業サイトや個人ブログが乱立しているという事は
それだけダイエットで痩せたい人達が存在しているという事に他なりません。
つまり、その原理から考えてみれば、
供給側, ライバルが多い＝その市場に多くの需要やニーズが存在している
こういった構図が出来上がるわけです。
これを踏まえた上でネットビジネスに適用させてみると、
アフィリエイトやせどり転売、TwitterやYoutubeなどにおいて
ライバルが多いとか競合が激しいという現象は、
それだけそれらのビジネス手法が現在も大いに通用しているという事になります。
要するに、ネットビジネスであれ何であれ、
あらゆる市場においてライバルが多いという事は
それだけその市場に多くの需要が集中している事を意味しており、
更にはその市場における成功事例が数多く存在している事です。
では逆の事例として、仮に全くライバルが存在しない、
完全ブルーオーシャンな市場であったらどうでしょうか？
全くライバルが存在しないという事はそれだけ需要が少ないという事であり、
もし仮にそんな市場があったとしてもそれはあくまでほんの一時期な状態であって、
将来的にはそんなブルーオーシャンな市場もじきにライバルが多くなるはずです。
それにその一時期的なブルーオーシャン状態にしても、
その市場での成功事例が少ないわけですから
将来的にその市場で成功するかどうかが不明確なため
作業中は常に疑心暗鬼の暗闇の中を一人で走り続けなければなりません。
よっぽど強靭な精神力をお持ちであればその限りではありませんが、
私自身そういった成功事例や先駆者の方々のおかげで今があると言っても過言ではないので
やはりこの「成功事例の多さ」という部分は大事だと思います。
つまり、上記の理由からライバルの少ない、
ブルーオーシャンな市場であっても
やはりある程度のデメリットが存在するという事ですね。
そして、以下の理由がさらにその考えを強める要因になります。
２.ライバルが多いという事はそれだけ数多くの成功事例や先駆者達を参考,基準に出来るから。
個人的にはこの理由こそが
ライバルの多さをものともしない一番の要因であると考えています。
というのも、もしライバルが本当に少なくて成功事例や先駆者達が一切存在しなければ、
それは多くの人々にとって「コンテンツ作成」という面に大きな困難を強いられる事になるからです。
つまり、私の最重要視する「価値ある有益なコンテンツを提供する」
この部分の実現が非常に難しくなってしまうという事ですね。
実際、私がこうしてこの記事コンテンツを発信出来ているのも、
そのネタ源となる情報を発信してくれている多くのブログ、
良質なサイトのおかげであるという事は否定出来ません。
勿論、最後は自分の手でこの記事コンテンツを作っているのは確かですが、
その知識の元となった原因はやはり他者の情報である事は確かです。
そうでなければ、まずこうして私が情報発信出来てませんし、仮に出来たとしても
「価値ある有益なコンテンツ作成」のレベルでの情報発信はおそらく出来てません。
それこそ、それが可能なのであれば
ビジネスセンスに溢れた人とか天才と呼ばれる人間にしか成せない業だと思います。
要するに、ライバルの多さを逆に利用する事によって
そのライバルのブログやサイトの情報を参考や基準にする事が可能なため
価値ある有益なコンテンツ作成が容易になるという事です。
またこれは私の推奨するリサーチ方法や
情報発信のインプット段階にも言える事なのですが、
ライバルの発信情報をリサーチしていく事でターゲットの悩みや願望も見えてきますし、
どんな記事の内容を書けばいいかといったネタ収集の段階で躓く可能性も低くなるはずです。
現に私も個人的に気に入った良質なブログや
客観的に見て価値ある有益なブログはほぼ毎日チェックしてますし、
また実際に記事を書くときにも、
上位表示を確実に達成するためにライバルとなる上位10ブログを全てリサーチして、
そのブログ達を凌駕できるようなコンテンツ作りを心掛けて作成しています。
「そこまでする必要ある？」と思われるかもしれませんが、
それくらいのリサーチは今のGoogleから上位表示を頂くためには必要だと思いますからね。
是非、あなたもライバル達のブログを参考にして
価値ある有益なコンテンツ作成に勤しんでいって下さい。
・・・ですが、
これは何も、「既に影響力のある成功事例ブログ」だけに限った話ではないという事に注意して下さい。
一見は何の参考にもなりそうにない
駄目なブログでも捉え方によっては非常に使えるものであるという事です。
そういった駄目なブログにはやはり駄目な理由や要因があるわけですから、
そのブログを反面教師にして自分はそのミスを犯さないように
コツコツと有益なコンテンツ作成に活用していけばいいんです。
例えば、ブログの構成だったり記事の構成、
文章の書き方やデザインなど「逆の意味」で参考になる点は少なくないと思います。
まぁ、「あんなブログを作りたい！」ってよりも「あんなブログにはしたくない！」の方が
間違いや欠点を意識するだけなので難易度的には後者の方が容易なはずです 笑
ですので、このライバルの多さを２つの意味で利用してこそ
効率的なコンテンツ作成が可能になるので、
そういった意味でもライバルの多さや競合は後発組にとっても
非常に有利になるという事が分かって頂けたと思います。
３.１と２の理由からモチベーションとやる気の維持向上に繋がるから。
これは先ほど少し話しちゃった内容になっちゃうんですが、
やはり多くのライバル、つまり多くの成功事例や先駆者達の情報は
実際にビジネス活動を営んでいく上で確かな原動力になります。
ライバルが多いという事は、それだけその市場に確かな需要やニーズがあるという証明ですし、
ターゲットのリサーチや記事ネタの収集なども容易になるので、
それがモチベーションややる気の維持向上に繋がらないはずがないと思うからです。
基本的にネットビジネスというものは、キチンと作業を継続出来ていれば
自然と成功できてしまう可能性が高い特性を持っているので、
やはりこのモチベーション、やる気といった部分は非常に大事な要素になってくる事は否めません。
(厳密にはモチベーションとやる気の意味は
異なるんですが今回は同義とします。)
それこそ初心者の方にとってはより重要なもののはずですし、
何より自分の行っている事に対して確固とした成功への確信がなければ
地道な作業の連続であるコンテンツ作成は非常に難しいと思います。
ですので、ライバルや競合の多さは逆に望ましいものであるため
今からネットビジネスに挑戦していくような後発組の方であっても
それに一切屈せずにネットビジネスに挑戦し続けていくべきという事ですね。
結局、アフィリエイトやせどり転売,TwitterやYoutubeなど、
どんな手法においても最後は多くのライバルに勝てるような実力を付けていけば良いんですから、
私と一緒にライバルなんて簡単にボコボコに出来るくらいの
最強のコンテンツ達を作っていきましょう！
そういった目的達成のために
私のブログやメルマガなどを利用して頂いても全然構いませんよ 笑
以上、何か参考になれば幸いです。
岡田
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