岡田です。

今回は「アフィリエイトで稼いでいく上で最も使えるSNSは何か?」
についての講義です。

 

SNSとは主に

 

・Twitter

・YouTube

・Facebook

・LINE

・Google+

・Instagram

・Pinterest

 

これらがその代表的なSNSに当たると思いますが
主にこのSNSは不特定多数の人々が交流を目的として利用しているサービスになります。

 

今回は、そのSNSをアフィリエイトに活用していこう!という話になるのですが

 

実はアフィリエイトに最適なSNSやその最適な目的と方法といった
重要な部分を疎かにした状態で闇雲にSNSを利用している人も少なくないんです。

 

ですので、今回はアフィリエイトで稼ぐために
どのようにSNSを使用していくべきかのノウハウ的な話をしていきたいと思います。

それでは早速いってみましょう!

アフィリエイトでおすすめのSNSは何?その具体的な目的と方法。

ただ、この話をしていく前にまずはその前提となる部分の話をさせて下さい。

 

意外とかなり大切になってくるこの前提部分を無視した状態で
SNSマーケティングを展開していっても高い確率で大きな成果は望めないからです。

 

まず私自身、アフィリエイト(特に情報商材アフィリエイト)を行っていくにあたって
基軸とすべきメディア媒体は以下2つに限定しています。

 

・ブログ

・メルマガ

 

これら2つを軸にDRM(読者を集客して教育して販売する)
このようなマーケティング戦略を推奨していますが、

 

更にこの「集客」というステップに対しても
「Google検索エンジン」を用いた手法を中心とした
キーワード集客戦略を展開していくべきとしています。

 

「Google検索エンジン集客」はキーワードありきで利用されるため
読者のニーズがはっきりした上で価値提供が可能になる事から、

結局、このGoogle検索エンジン集客こそが
最も購買意欲の高いアクセスや読者を見込めるんです。

 

ですが、それを十分に踏まえた上で更に大量のアクセスを獲得したいのであれば
「SNS」といったサービスも集客戦略に組み込んでいく事も可能であるとしています。

・Google検索エンジンvsSNSマーケティング。いざ集客勝負!

 

要するに、あくまで主軸とすべきなのはGoogle検索エンジンであって
それに追随する形でSNSを用いていくべきという事であり、

 

その最終的な目的はそれらのメディアで獲得したアクセスを
DRMに繋げて収益化を図っていくという事になります。

 

では、この前提部分を踏まえた上で
一体どのSNSが最適なメディアなのか?

 

率直に言ってしまえば、

それは「Twitter」と「Youtube」になります。

 

その理由としては、
両者とも他SNSよりも圧倒的な優位性を誇っているからです。

 

もっと詳しく言ってしまうと、

 

1.Twitterは4000万人以上、YouTubeは8000万以上の莫大なユーザー数

2.1の理由から初心者のようなゼロの状態からでも大量のアクセスを獲得しやすい

3.ターゲットとなる読者の属性が絞り込みやすいため、比較的質の高い読者の獲得が可能

4.匿名や無料での利用が可能なため先立つリスクは限りなくゼロ

5.ブログとメルマガに連結しやすいためDRMに繋げていきやすい

6.「Twitter」「Youtube」それぞれ単体だけでも収益化が一応可能

 

こういった特性を両者2つのSNSは持っているため
まさにアフィリエイトに最適なメディアというわけです。

 

さらにこの中で特に注目して欲しいのは、

 

3の「ターゲットの属性を絞り込める」という点。

5の「DRMに繋げやすい」という点。

6の「単体だけでも収益化は一応可能」という点ですね。

 

ターゲットとなる読者の属性が絞り込みやすい

これは少々分かりにくいかもしれませんが、
さっくりと簡単に言ってしまえば

 

ビジネス系ならビジネス系の情報や商品に強い興味を示しやすいターゲット

恋愛系なら恋愛系の情報や商品に強い興味を示しやすいターゲット

ダイエット系ならダイエット系の情報や商品に強い興味を示しやすいターゲット

 

上記のように「Twitter」と「Youtube」は
それぞれのジャンルに興味関心を示しやすい
属性のマッチしたターゲットを集めていく事が比較的簡単なんです。

 

Twitterならツイートやプロフィールの内容、
YouTubeなら動画キーワード検索や関連動画などを用いる事で
特定のジャンルに興味が有る多くの人達を獲得していけるわけです。

 

つまり、この2つのSNSであればGoogleレベルまでとはいかないまでも
ある程度は質の高い読者、高い購買意欲を示してくれるような
質の濃いターゲットを獲得できるというわけですね。

 

(ただこの点で言えば「Facebook」なども使用可能という事になるのですが、
「Facebook」は利用者数は莫大なものの原則上は匿名禁止で且つ
上記2つのSNSと比べて若干閉鎖的な利用環境のSNSになりますので除外しました。)

DRMに繋げやすく収益化を狙いやすい

3では特定のジャンルにマッチしたターゲットを獲得しやすい、
属性を絞り込みやすいとありましたので、

 

あとはこのターゲット達を自分のブログや
メルマガの登録ページ,LPに誘導して
メールアドレスを獲得(リスト化)してDRMに繋げていけばいいんです。

 

あらかじめ自分のブログなどで発信している情報に対して興味を示してくれる、
属性のあったターゲットを集客していますから、

そのブログがよっぽどクオリティの低いものでない限り
ある程度の興味関心は示してくれるはずです。

 

あとは興味関心を示したターゲットをメルマガ登録へと誘導していき、
信頼関係を作って、アフィリエイトしたい商品を売り込んでいく事で
最終的な収益化を狙っていけばいいという事です。

 

よって、このSNS戦略を展開する際にはそれに先立つ形で
自分のブログとメルマガを運営している事が前提となりますので、

 

おそらくこの段階では少し初心者の方には
敷居が高いと思われるかもしれません。

 

ですが、「Twitter」と「Youtube」であれば
そういったDRMを仕掛ける事なく収益化を図っていく事が「一応」は可能なんです。

それぞれ単体だけでも収益化が一応可能

「Twitter」「Youtube」単体だけでも収益化が可能というのは、

 

「Twitter」の場合においては
ツイート本文にアフィリエイトリンクを貼り付ければ
それだけでもう実質的には収益化は狙えますし

 

「Youtube」の場合においても、
先ほどのように動画概要欄にアフィリエイトを貼り付ける事が可能であり、

 

更にYouTubeアドセンスといったシステムによって
動画が再生されるだけで広告収入が入ってきてしまうといった特性があるんです。

 

こういった意味で、両者単体だけでも稼いでいく事は一応は可能になります。

 

ですが、これはあくまでも「一応」であるという事に注意して下さい。

 

というのも、「Twitter」であれば利用規約上、
もう既にアフィリエイトリンクを直接ツイート本文に貼り付ける事は原則禁止されていますし、

 

更にはアカウントの凍結などの危険性もありますので
年々「Twitter」だけで稼いでいく事は難しくなっています。

 

(一昔前であれば、Twitterだけで荒稼ぎしている人達が大勢いたんですけどね・・・)

 

また「Youtube」にしても、いつ「Twitter」のように、
アフィリエイトリンクを貼り付ける事が出来なくなるか分かりませんし、

 

アドセンス広告収入にしても報酬単価が運営側次第なので、
1再生あたり0.1円以下になってしまうケースも最近は見受けられるようになっています。

 

つまり「Twitter」にしろ「Youtube」にしろ、
全てはそのサービス運営サイドに握られているという事です。

 

(無料ブログのいつブログが削除されるか分からない恐怖感に似てますね 笑)

 

こういった意味で「一応は」単体でも収益化が可能というわけです。

 

ですので、両者2つのSNSにおいてのあくまで最終的な目的は
DRMに繋げていく事に集中していく方が身のためだと思います。

 

結局、SNSなんてものはソーシャル・ネットワーキング・サービス、
人と人との交流を目的としたコミュニケーションが原点の目的なんですから。

 

まぁそうは言ってもSNSはGoogleで集め損ねたアクセスを掻き集めていくには
絶好のサービスなので使いようによっては大きな効果を見込めると思いますので、
そのためにもやはり上手く立ち回っていく必要はあるという事です。

 

以上、オススメのSNSとその目的と方法についてでした。

何か参考になれば幸いです。

岡田

追伸

「Twitter」と「Youtube」についての具体的な活用法は、
以下の記事にて詳しく解説しておりますので、良ければどうそ。

 

・Twitterをマーケティングに活用する究極的な目的と具体的な方法

・YouTubeをマーケティングに活用する究極的な目的と具体的な方法