岡田です。
今回は『LINE@ VS メルマガ。どちらがおすすめ?』
についての講義になります。
『LINE@』とは既に多くの人達が利用しているSNS、LINEを用いる事で
『メルマガ』のように特定の個人への情報発信を意味しますが、
最近では次々と多くの企業や起業家が
『メルマガ』よりも『LINE@』に力を入れている傾向にあるんです。
ですので、今回は『LINE@』と『メルマガ』の違いを踏まえつつ
どちらに高い優位性があるのか、今後どちらを主に使っていくべきなのか、
こういった部分について詳しく講義していきます。
それでは早速いってみましょう!
LINE@ VS メルマガ。どちらがおすすめ?
まず前提として、
両者2つ共に共通している点としては
「大勢の人達に向けて一斉かつ同時に情報発信が可能」
これが『LINE@』と『メルマガ』に共通している点なのですが、
ここではその違いを浮き彫りにしていくために
『LINE@』と『メルマガ』における主なメリット、デメリット、
それぞれを簡単にまとめていきたいと思います。
『LINE@』
(特徴)
リスト (読者の連絡先)がLINEアカウント
(メリット)
・開封率、到達率は100%に近い
・様々なアプローチが仕掛けられる
(クーポン機能、ショップカード機能など)
・1対1のコミュニケーションが容易
(デメリット)
・登録、オプトインへのハードルが高い
・複雑、長文な文章に適していない
・ユーザーの意識レベルが低い傾向にある
(PCよりもスマホでの閲覧が主となるため)
『メルマガ』
(特徴)
リストの形式 (読者の連絡先)がメールアドレス
(メリット)
・登録、オプトインへのハードルが低い
・複雑、長文な文章に適している
・ユーザーの意識レベルは高い傾向にある
(スマホよりもPC閲覧の方が主となるため)
(デメリット)
・開封率、到達率は相対的に低い
・基本的には「文字」一辺倒
・ユーザーとの距離感は遠くなりがち
主に上記で挙げたものが『LINE@』と『メルマガ』における主な違い、
それぞれのメリットやデメリット、相違点に当たります。
こうしてみると、お互いに表裏一体的な関係がある事が分かると思いますが、
特にその中でも注目すべき点は、
・到達率、開封率
・登録、オプトインへのハードル
この2点が『LINE@』と『メルマガ』を大きく分ける要因だと思います。
『LINE@』は到達率、開封率がほぼ100%
到達率とは、発信した情報がユーザーにきちんと届いているか否か。
開封率とは、届いた情報がユーザーにきちんと購読されたか否か。
これら2つの度合いを意味するものに当たりますが
『LINE@』はこの2つがとてつもなく高いんです。
おそらく、その率はほぼ100%なんじゃないでしょうか?
というのも、LINEを使用した事があるならば簡単に分かるかもしれませんが、
『LINE@』で送られた情報というものはそのサービスの性質上、
送信した情報がユーザーに全く届かないなんて事はまず有り得ませんし、
その情報が無事に届いたとしても迷惑メールに入ってしまったり、
ユーザーの目に一度も触れる事なくその情報が素通りされる事もまずないからです。
これは自分が日常的にLINEを使用している際を思い浮かべれば
より鮮明にこの流れがイメージ出来るかと思います。
例えば、私があなたに対して『LINE@』で情報を送信した場合。
その情報は確実にあなたの元に届くはずですし、
「ピロン♪」という通知音などによって
何らかの情報が届いた事を認識し易くなるはずです。
故に『LINE@』は到達率、開封率が非常に高いという事。
少なくとも『メルマガ』よりかは圧倒的に優れています。
『メルマガ』の場合だと、どうしてもそのサーバーの関係上、
メールが届いたり届かなかったりとあやふやな部分は完璧に拭えませんし、
仮に無事に届いたとしても、あえなく迷惑メール行きなんて事も日常茶飯事ですからね。
ですので、「確実に情報を伝えたい、この内容は絶対に読んでもらいたい」
このような場合には『メルマガ』よりも『LINE@』が非常に有利だと言えます。
『メルマガ』は登録率、オプトイン率が高い
到達率、開封率では敗北してしまった『メルマガ』ですが
登録率やオプトイン率といった面では『LINE@』に勝っていると言えます。
『メルマガ』では、登録の際に必要なものが「メールアドレス」ですので
・捨てアドレス
・サブアドレス
このようなメールアドレスをメルマガ登録の際に使えますので
「一応登録してみようかな」といった軽い気持ちで読者登録に至れるんです。
(おそらく、私のメルマガにおいても
このようなメルアドで登録している方はいると思います 笑)
勿論、可能であればメインアドレスでの登録が理想的ですが、
そもそも登録というアクションを起こしてもらえない限り、
メルマガでの情報発信が根本的に不可能なわけですから、
「ひとまず、一応」といったレベルの登録でも全然問題ないわけです。
まずはリストを取らない限り、何も始まりませんからね。
それに対して、『LINE@』では上記で示した
・捨てアドレス
・サブアドレス
これに相当するアカウントが存在しないために
どうしてもその読者登録の際には
少なからず心理的なハードルが存在する事になります。
何せ、普段友達とのやり取りなどで使ってるアカウントで登録するんですから
そこに何かしらの抵抗感がないはずはありません。
『LINE@』に登録する読者自身からすれば
その情報発信者はあくまで他人であって、
決して仲の良い友人ではありませんから 笑
以上のような理由から、『メルマガ』は『LINE@』に比較して
到達率や開封率の面では劣るものの、登録率の面では断然優位と言えます。
結局、「LINE@ VS メルマガ」の勝敗は?
これまで解説してきた通り、『LINE@』と『メルマガ』には
それぞれ一長一短の特徴がある事は分かって頂けたかと思います。
ですので、「断然こっちが良いよ!」とは断言できないんです。
ただ、役割や目的といった部分に限ってしまえば
どちらを使用していくべきかはある程度なら明確化できます。
それは、
『LINE@』→教育や信頼構築の必要性が低い場合 (一般企業や法人向け)
『メルマガ』→教育や信頼構築の必要性が高い場合 (個人ビジネス向け)
このように『LINE@』と『メルマガ』に境界線を引く事が可能です。
その決め手は「教育、信頼構築」といった要素。
いわば、ブランディングとかクロージングと呼ばれるものに当たるわけですが、
基本的に『LINE@』は冒頭で挙げたデメリット
・複雑、長文な文章に適していない
・ユーザーの意識レベルが低くなる傾向にある
(PCよりもスマホでの閲覧が主となるため)
これらのデメリットが『LINE@』には存在するため
一から読者を教育して、信頼関係を築くというのは非効率です。
どうしても読者の教育にはある程度の長文は避けられませんし、
『LINE@』は寝転がりながらのスマホ閲覧が可能になるので、
読み手の意識レベルがPC閲覧よりも低くなってしまう傾向にあるからです。
故に、どちらかと言えば、最初からある程度の信頼構築ができていた上で
読者に対して魅力的なオファーを確実に仕掛けていきたい、
このような場合に『LINE@』は有効だと思います。
というのも、『LINE@』には、
・開封率、到達率は100%に近い
・様々なアプローチが仕掛けられる
(クーポン機能、ショップカード機能など)
こういったメリットが備わっているからです。
そういった部分を加味してみると、『LINE@』は
既にある程度の信用を得ている一般企業や法人、
ピンポイントでオファーを仕掛けていきたい店舗型のサービス向けであると言えます。
対して、『メルマガ』には、
・登録、オプトインへのハードルが低い
・ユーザーの意識レベルは高い傾向にある
(スマホよりもPC閲覧の方が主となるため)
・複雑、長文な文章に適している
このようなメリットが『メルマガ』には備わっているため、
一から読者を教育して、信頼関係を築いていくのが効率的な媒体と言えます。
ひとまずは教育と信頼構築ができる環境を作り出せれば良いのですから
『メルマガ』における明らかな登録率の高さは有利になりますし、
『メルマガ』は少なからずスマホ利用者だけには限定されませんから
相対的な読者の意識レベルの高さ故に、比較的複雑な長文であっても
しっかりと読んでもらえる可能性が高いと考えられるからです。
ですので、『メルマガ』は無名の個人がアフィリエイトしていく際や
情報商材などの怪しくて高額な商品を扱っていくビジネスには有利とも言えますね。
故に、
『LINE@』→教育や信頼構築の必要性が低い場合 (一般企業や法人向け)
『メルマガ』→教育や信頼構築の必要性が高い場合 (個人ビジネス向け)
このような区別が可能になるわけです。
勿論、必ずしもこの枠組みに当てはめていく必要はありませんが
私自身、『LINE@』には『メルマガ』を圧倒的に上回るメリット、
高い優位性はないと思ってますので『LINE@』は使用していません。
まぁ、日本国民全員がメールを一切使わなくなって、
LINEでのやり取りだけになってしまったらその限りではありませんが・・・笑
以上、何か参考になれば幸いです。
岡田
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