岡田です。
稼げているブログと稼げていないブログ。
こういった2種類のブログが存在している原因は何なのでしょうか?
デザイン?
実績?
文章能力?
上記いずれも少なからずはその要因に該当するとは思いますが、
もっと大きな、本質的な根っこの要因には当たらないと思います。
何故なら、
デザインが悪くても、
実績を提示していなくても、
文章能力がイマイチでも、
実際に月100万程度の収入を稼げている人達なんて
この広いインターネット上にはワンサカ転がっているからです。
実際に私自身も、
・画像やデザインのセンスは皆無
・収入実績は一切非公開
・文法や改行などは割と滅茶苦茶
こんなブログでも気付いた時には、
「なぜか、メルマガ登録しちゃってた・・・」
みたいな事がありましたからね。
「悔しいけど感じちゃう///」みたいな 笑
まぁ別に悔しさとかはないですけど 、
何でこんな一見おかしな現象が起きているのか、
一体なぜ、
・画像やデザインのセンスは皆無
・収入実績は一切非公開
・文法や改行などは割と滅茶苦茶
こんなブログに魅力を感じてしまう人が出てくるのか?
ふと、こういった疑問が浮かんできたんです。
そこで、あれこれ考えを巡らしているうちに、
やっぱり「これ」しかないよなぁといった結論に辿り着いちゃいました。
それは、
「面白いか否か」
これです。
「面白さ」が勝敗の分かれ目
何だ結局そんなことかと思われるかもしれませんが、
何かしらの情報を発信してお金を稼いでいるブログは、
確実にこの「面白さ」という基準をある程度は満たしています。
「このブログには魅力を感じる」
「このブログは頻繁にリピート訪問する」
こういった印象を持ってもらえるような面白いブログには
デザインや収入実績などが乏しくても
自ずと購買意欲のある見込み客、アクセスを獲得していく事が可能なんです。
ただ、それに対して、
どんなに役に立つ情報を発信していても、
どんなに実用性に溢れた情報を発信していても、
どんなに洗練された文章で情報を発信していたとしても、
「面白くない」
この印象だけで1円も稼げていないブログも残念ながら多数存在しているのは事実です。
ただ、ここで少し注意して欲しい点として、
情報発信においての「面白さ」という要素は
映画や漫画などの面白さとは異なるという事です。
どちらかと言えば、映画や漫画などの面白さは
「面白おかしい、笑える、感動的」などの
主に娯楽的な感情がそれに該当すると思います。
ですが、ネットビジネスにおける情報発信においては
最終的な目的が「営利の追求、お金を稼ぐ」という部分にあるので、
単純に「面白おかしい、笑える、感動的」な面白さだけでは、
最終的な目的である営利の追求という面でみると不十分なんです。
情報発信でお金を稼いでいくためには、
「価値の提供」にプラスした面白さ、
「このブログは有益で役に立つ情報を発信しているし、しかもメチャクチャ面白い」
と思ってもらえる情報を提供していかなければならないからです。
「価値の提供」+「面白さ」=稼げるアフィリエイトブログ
「この人のブログは有益な価値が感じられる」
「この人のブログはとても役に立つ」
「この人のブログは実用性に溢れている」
こういった印象を読者に感じてもらえるようなブログこそが
「価値の提供」という要素であり、
それに加えて、
「この人のブログは面白い」
こういった印象を読者に感じてもらえれば、
確実にアフィリエイトなどで稼いでいく情報発信が可能になるという事です。
別の見方で言えば、
どちか片方が欠けていては不十分だという事も言えますね。
「価値の提供」は一応クリアできていても、
ウィキペディアのように非個性的な情報を羅列しているようなブログでは
信頼構築、ブランディングといった観点から不十分ですし、
「面白さ」は一応クリアできていても、
アンサイクロペディアのように単に面白いだけで
それ以外の価値提供、実用性に乏しい情報では不十分だからです。
巷ではどちらか片方だけに傾倒したブログが結構な頻度で見受けられる事が多いので
可能な限り、両者2つをバランス良く満たしていくように心掛けていって下さい。
ちなみに今も情報量が爆発的に増加している現代においては
これら2つの要素をクリアした情報の価値は更に高まっていくと思います。
いわば「情報の自然淘汰」ってやつでしょうか・・・。
故に、そういった情報化が加速する現代において
稼げるアフィリエイトブログを作っていくためには
「価値の提供」+「面白さ」
これら2つの要素をしっかりと満たしたブログを構築していく必要性が
今後、更に高まっていくと予測されるという事です。
2つの要素をクリアしていくための効率的な方法
「価値の提供」と「面白さ」、
これら2つの要素をクリアしていくための効率的な方法としては
以下の2つの方法が挙げられます。
1.「ターゲット」を明確に設定する事(ターゲッティング)
2.「文章スキル」を極めていく事(コピーライティング)
主にはこれら2つですね。
1の「ターゲッティング」については価値提供の部分。
2の「コピーライティング」は面白さの部分。
このように各要素に応じた役割があるわけですが、
まずは前者の「ターゲッティング」に重点を置いていくようにして下さい。
情報発信をどんな見込み客、ターゲットに対して行っていくかが定まっていなければ、
いくらコピーライティングスキルが高くても高い確率で失敗に終わるからです。
例えば、アフィリエイトに関する情報をダイエットで痩せたい人や、
異性にモテたい人に向けて発信していても非効果的ですよね?
また、アフィリエイトに関する情報の中でも、
短期的にお小遣い程度のお金を得たい人や
長期的に莫大な不労所得を得ていきたい人だったり、
更にその中でも、
月10万円、月30万円程度のお小遣い額を得たい人なのか、
月100万以上、年収1億円以上の不労所得を得ていきたい人なのかだったりと、
「ターゲッティング」にはその分野の中でも更に細分化して
より深い特定的な所まで突き詰めていける余地はいくらでも存在します。
「だから何?」と思われるかもしれませんが、
ココが最も成果を左右する箇所といっても良いかもしれません。
何故なら、
より深く特定的な見込み客を対象にしていく「ターゲッティング」であればあるほど、
あなたの情報に対して高い価値と面白さを感じてもらえるブログを構築していく事が容易になるからです。
逆に言えば、浅く広くの万人ウケを狙った「ターゲッティング」になればなるほど、
必然的に高い価値と面白さを感じてもらえるブログの構築は困難になっていきます。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」といったことわざが示唆するように、
あれもこれもと欲張ったような情報発信で結果を残したいのであれば、
自ずとそれ相応の熟練したスキルが要求される事になるからです。
ですので、もしあなたがアフィリエイト初心者なのであれば、
まずは狭く深くの特定的な「ターゲッティング」を推奨します。
例えば、
・月収100万円を情報商材アフィリエイトで稼ぎたい人向けの情報
・有酸素ダイエットで10kgの減量を確実に達成したい人向けの情報
・清楚系な美人女性にモテまくりたい男性向けの情報
このようにちょっと細かすぎるかなと思うくらいが良いと思います。
あまりに極端すぎるターゲッティングでない限り、
この広いインターネットという砂漠には少なからずの需要はあるはずですので。
「面白い」ブログに一瞬で変身?即効性の高い邪道的な方法
ここでちょっとしたサービスとして、
「面白い情報」を発信していくためのコツのようなものをご紹介していきます。
ただ、これは王道を走る方法(コピーライティングを極める)とは異なって、
ある意味、邪道的な裏道を走る方法になりますのでご使用には十分ご注意下さい 笑
それは・・・
「(一部の人達を除いて)万人に嫌われる過激な情報を発信していく事」
・・・です。
は?と思われたかもしれませんが、
実はこれ、使い方さえ間違えなければ、
面白い文章作りにはかなり有効な策になります。
というのは、下手に万人ウケするような難易度の高い情報発信に挑戦していくよりも、
少数のコアなファンにしかウケない情報発信の方が遥かに簡単だからです。
(しかも、簡単な割に即効性も結構高いっていう・・・)
これは俗に言う「オタク」と呼ばれる人が分かり易い例だと思います。
彼ら「オタク」って、これと決めたものに対しては
一心不乱に夢中になる傾向にありますよね?
しかも場合によっては、莫大な出費も厭わないなんてオタクもいます・・・。
(A◯Bなんかのアイドル握手券CDの大量買いなどが分かり易いかと。)
となれば、その「オタク」をターゲットにしていけば良いんです。
これは、先ほど挙げた
「(一部の人達を除いて)万人に嫌われる過激な情報を発信していく事」
この「一部の人達」の部分を、
すぐにお金を投じてくれる購買意欲の高い「オタク」だけに当てはめていけば良いんです。
そうすれば、あとはその熱烈な「オタク」だけに共感されるような文章を書いていくだけで
すぐにあなたの推奨する商品がバンバン売れていく状態になると思います。
ただ、一瞬にしてこの状態に持っていくためには
そのコアな「オタク」だけにウケるような強烈な情報、文章でなければなりません。
下手に万人ウケを狙ったような
薄っぺらい中途半端な情報や文章では
「オタク」にすらスルーされる可能性があるからです。
(スキルの乏しい初心者にとってはなおさらです。)
ですので、この方法を使って稼ぎたいのであれば
まずはターゲットとなる「オタク」を定めた上で
その「オタク」だけに共感されるエッジの効いた情報発信を心掛けていくようにして下さい。
先ほどの具体例を用いて言えば、
・月収100万円を情報商材アフィリエイトで稼ぎたい人
→情報商材アフィリエイト以外はゴミ手法、この方法で月収100万稼げなければ生きてる価値なし
・有酸素ダイエットで10kgの減量を確実に達成したい人
→食事制限とか筋トレで痩せるとかアホ、10kgすら痩せれないデブは◯ね
・清楚系な美人女性にモテまくりたい男性
→ギャル系の女は全員ブサイク猿、清楚系女子と付き合わないとか人生の9割損してる
こんな風にその特定分野の中でも
更に特定のコアな人間、一部の信者オタクにしかウケないような
強烈すぎる情報発信が好ましいという事です。
もっと突っ込んで言えば、
「100人中1人のオタクにしか共感されないような濃密な情報発信をしていく」
このようにターゲットである100人のオタクの中でも
更にその1人にしか受け入れられないような情報発信が究極系だと思います。
オタク100人の中でたった1人にしかウケないブログ、
狂信的信者100人の中でたった1人にしか商品を購入してもらえなかったとしても、
それだけで業界では高水準とされている「成約率1%」が優に達成されますから。
まぁ、こんな情報発信をしていると高確率で批判の声が出てくるかもしれませんが
それでもコピーライティングが弱くても確実に稼げる事は確かですので、
「最初のうちはとにかく稼げりゃそれで良いんだ!」という考えであれば
どうぞ存分にこの方法を活用していって下さい 笑
まぁ、この邪道的な方法でもコピーライティング力が皆無であれば
一部のオタク人間にすら響かない恐れがあるので、
ある程度はコピーライティングを学んでいく事をお勧めしときますけど・・・。
理論的にはコピーライティング極めたら
100人中100人にウケる情報発信が可能になりますので。
(その辺の話は下の関連記事などで詳しく解説してますが
最短最速でコピーを極めたいのであれば一応この教材を推薦しときます。)
以上、参考にしていって下さい。
岡田