岡田です。

今回は「コピーライティングと5W1H。文章スキル上達への大法則。」についての講義です。

 

あなたは「5W1H」という言葉を知っていますか?

 

「5W1H」とは、

 

・WHO (誰に)

・WHAT (何を)

・WHEN (いつ)

・WHERE (どこで)

・WHY (なぜ)

・HOW (どのように)

 

これらを総称して「5W1H」と呼ぶわけですが
実はこれ、コピーライティングと物凄く深い関係があるんです。

 

この「5W1H」を意識するかしないかで
己自身のコピーライティングの実力、
否、ひいては将来的な収入に圧倒的な差が出てくると言っても過言ではありません。

 

今回はその理由を紐解いていく共に、
「5W1H」をコピーライティングスキル上達への糸口にする方法も示していきます。

それでは早速いってみましょう!

コピーライティングの厳密な定義から導く4つの要素

そもそも、私の考えるコピーライティングとは、

 

コピーライティング

=読み手から然るべき「反応」を引き出していく事を目的とした文章スキル

 

これがその根本的な定義に当たります。

 

そこで、この読者からの「反応」獲得を確実に成すために
更に上記の定義のコピーライティングを細分化してみると、

 

コピーライティング

=「誰に」「何を」「どんな順序で」「どのように」伝えて反応を獲得していくか

 

これがその細分化したコピーライティングにおける
確実に「反応」を取っていくためのプロセスになります。

 

何故なら、

 

「誰に」の部分、狙うターゲット層が曖昧のままだと
対象の読み手を特定できないため、高い訴求効果は生まれませんし、

(お金儲けしたい人に対してダイエットのサプリを勧めても効率悪いですよね?)

 

「何を」の部分も明確にしていかないと
読み手の満足する内容が書けなくなる事は勿論、
最悪、根本的に支離滅裂な文章が出来上がってしまいます。

 

また、「順序構成」といった部分もテキトーにしてしまうと
読み手の心理の流れに沿った文章を展開する事が出来ないため
下手すれば読んでる途中で飽きたから離脱といった事態にもなりかねません。

 

そして、最後の「どのように」といった部分も
適切な文法の使い方、句読点や改行などの文章の基礎原則
これをきちんと抑えられていなければ分かりにくい文章が出来上がるわけですから
これも読み手からの反応を大きく落としてまう要因になってしまいます。

 

逆に言えば、以上の4要素を十分満たした文章であれば
読み手から高い反応を引き出していく事が可能になるという事。

 

故に、読み手から高い反応を獲得していくためには、

 

コピーライティング

=「誰に」「何を」「どんな順序で」「どのように」伝えて反応を獲得していくか

 

この4つの要素を忠実に守った文章を書いていかなければならないわけです。

コピーライティングと5W1H。文章スキル上達への大法則。

そこでようやく、今回の本題「5W1H」の話に入っていけるのですが
もしかしたらこの時点でもう気付いてしまったかもしれません。

 

そう、先ほど説明した4つの要素のほとんどが
「5W1H」に含まれているんです。

 

「誰に」→WHO

「何を」→WHAT

「順序構成」→WHEN(いつ)、WHERE(どこで)

「どのように」→HOW

 

こんな感じで、コピーライティングに必須の4要素を
しっかりと満たしてくれんですね。

 

ですので、今後あなたが実際に文章を書いていく際には
上記の「4W1H」をきちんと意識して書いていって下さい!

 

・・・ただ、これだけではまだ不十分ですよね。

 

まだ最後のW、「WHY (なぜ)」が残っています。

 

実は今回、最も強調したいのがこの「WHY (なぜ)」の部分なんです。

 

というのも、この「WHY (なぜ)」というものが
上記の「誰に」「何を」「どんな順序で」「どのように」である
「4W1H」を適切に稼働させる重要な基盤となるものに相当するからに他なりません。

コピーライティングは「WHY (なぜ)」が最重要

一体なぜ、「WHY (なぜ)」がそこまで重要になってくるのか?

(ダジャレかな 笑)

 

先程言った通り、それはこの「WHY (なぜ)」が
「4W1H」、「誰に」「何を」「どんな順序で」「どのように」
この4つの必須要素のクオリティを高めてくれるからといったものでした。

 

もう少し、詳しく解説してみると

 

まず、第一に「誰に (WHO)」の部分。

 

これはいわば、文章を書く相手、読者となる対象を明確にするステップですが
そのターゲットの明確化のためには、自ずと「WHY (なぜ)」が必要になってきます。

 

例えば、今回の記事のタイトルである

『コピーライティングと5W1H。文章スキル上達への大法則。』

 

今回このタイトルを付けた際は、そのキーワードを入力する相手、
読み手となるターゲット像をきちんと想定して作りました。

 

いくつかそのターゲット像の特徴を挙げてみると、

 

・コピーライティングと5W1Hの関係性について知りたい人。

・コピーライティング、文章スキルを上達させたい人

・上記のタイトルに興味や関心を抱きやすい人 (上達や大法則といったワード)

 

こういった特徴の読み手, ターゲットを想定したわけですが
これって確実に「WHY (なぜ)」の考え方を使ってますよね?

 

「なぜ、このタイトルが有効なのか?」

「なぜ、このタイトルが最善策なのか?」

「なぜ、このタイトルが興味や関心を引くのか?」

 

こんな感じで自然と「WHY (なぜ)」の思考を用いてるはずなんです。

 

それと同様に、

 

「何を (WHAT)」の部分であれば、

 

「なぜ、この内容が適切なのか?」

「なぜ、この話を持ってくるのか?」

「なぜ、この事柄を選択したのか?」

 

「順序構成 (WHEN(いつ)、WHERE(どこで)」の部分であっても

 

「なぜ、この段階でこの話をするのか?」

「なぜ、この順番で構成したのか?」

「なぜ、この話の流れを展開したのか?」

 

そして、最後の「どのように (HOW)」も

 

「なぜ、この文法で構成したのか?」

「なぜ、この言葉遣い, 言い回しなのか?」

「なぜ、ここで句読点や改行を入れたのか?」

 

こういった風に4つの要素全てに対して
「WHY (なぜ)」をそれぞれ適用する事で、
その4つの質を高める事が可能になるわけです。

 

勿論、そのためには「WHY (なぜ)」の答えになる部分、
いわば「BECAUSE (なぜなら)」を正しく答えられるだけの
先立つ情報や知識をインプットしておく必要があるものの

 

その役割はこの教材一つで十分に事足ります。

 

上記の教材はコピーライティングに必要な知識を
これ以上ないレベルで学べる教材だと思いますので
「なぜ (WHY)」の質を高めることにも繋がるはずです。

 

また、これは何もコピーライティングだけに言える話だけでなく
自分の日常生活や、何かしらの選択における決断の際などにも非常に役立ちます。

 

実際に私が活用している例としては、

 

・「なぜ今、この作業をするべきなのか?(WHY)」→「なぜなら・・・・(BECAUSE)」

・「なぜ、この選択を決断したのか?(WHY)」→「なぜなら・・・(BACAUSE)」

・「なぜ、自分には彼女がいないのか? (WHY)」→「なぜなら・・・(BECAUSE)」

 

(最後は完全に蛇足ですが 笑)

こんな感じで自分のあらゆる行動の決断や今の環境を作っている要因に対して
いちいち疑問を投げかけ、逐次的に理由付けを図っていく事も非常に有効な手です。

 

結果として過去からの教訓を生かせるので、未来における決断の成功とか
モチベーション, やる気の維持にも繋がってくると思いますから。

 

ただ、やりすぎには注意して下さいね。

 

やりすぎると、思考で頭がいっぱいになってパンクしたり
友達とか異性に嫌われちゃう可能性も無きにしも非ずですので 笑

 

以上、「コピーライティングと5W1H。文章スキル上達への大法則。」でした。

何か参考になれば幸いです。

岡田

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